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J-GLOBAL ID:201702237381679170   整理番号:17A1097519

Candida腹膜炎証明されたまたは疑いのある患者のための抗真菌薬治療:Amarcand2,フランスの集中治療室における前向きコホート研究【Powered by NICT】

Antifungal therapy for patients with proven or suspected Candida peritonitis: Amarcand2, a prospective cohort study in French intensive care units
著者 (14件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 117.e1-117.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カンジダ腹膜炎(CP)の治療を受けた患者の臨床的特徴と予後は全身性抗真菌療法(SAT)の型,経験的(EAF)または標的化(TAF)療法,感染症の最終診断に従って比較した。CPのため治療された集中治療室(ICU)の患者はAmarCAND2コホートから選択したCP(EAF/nonCP)の未確認の疑いのためのEAFを受けている患者を比較し,二次的に確認されたCP(EAF/CP),またはTAFを受けた主に証明されたCPとした。全体で,279名の患者を評価した(43.4%EAF/nonCP,29.7%EAF/CPと25.8%TAF患者)。SAT開始時,疾患の重症度はEAF/nonCPとEAF/CP患者,TAF患者(中央値簡易急性生理スコアII(SAPS II)49と51対35;0.001)間の低下間で同様であった。Candida albicansは15.6%で67%,Candida glabrataに関与していた。全ての株はエキノカンジンに感受性であった;84%フルコナゾール。エキノカンジンは51.2%EAF/nonCP,49%EAF/CPと40%TAF患者に投与した。EAF/nonCPの28日,72%,76%および75%で,それぞれ,EAF/CPとTAF患者は生存していた。増加した死亡率はSequential Organ Failure Assessment(SOFA)スコアの患者で観察されたSATは6日以上(p 0.04)による遅延した場合<7。ヘルスケア関連CP(OR 3.82, 95% CI 1.52 9.64, p 0.004),ICU入院時のSOFA≧8(OR 2.61, 95% CI 1.08 6.34; p 0.03),SAPS II≧45SAT開始(OR 5.08, 95% CI 1.04 12.67; p 0.001)では28日死亡率に影響を与えた。要約すれば,SATを受けたICU患者の56.6%のみがCPを有していた。ほとんどの株は,SATに感受性であった。同様の28日死亡率は,群間で観察された;SATの後期投与は重篤なCPを呈する患者の予後を有意に悪化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  医療制度  ,  応急処置 

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