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J-GLOBAL ID：201702237407181095   整理番号：17A1306428

Nobuo YamadaとToshiko Yuasa:2人の日本人科学者とCurie研究所

Nobuo Yamada and Toshiko Yuasa: Two Japanese Scientists and the Curie Laboratory

著者 (1件)： KAWASHIMA Keiko (Omohi Coll., Nagoya Inst. Technol., Nagoya, JPN)
資料名： Historia Scientiarum  (Historia Scientiarum)
巻： 27  号： 1  ページ： 108-124  発行年： 2017年08月25日 
JST資料番号： L7292A  ISSN： 0285-4821  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nobuo Yamadaは最初のMarie Curieの日本人弟子であった。Yamadaはパリのラジウム研究所に派遣され,Marie Curieの指導を受けた。Toshiko Yuasaは最初の国際的に活動する日本人女性科学者であった。彼女は第二次世界大戦の間,1940年にフランスに行き,Marie Curieの弟子で娘婿であり,フランス大学の教授であるFrederic Joliot-Curieの下で研究した。この記事はフランスにおいてCurie研究所のスタイルで学んだ二人の日本人科学者について紹介するとともに,日本あるいは世界中のどの研究所においても例がないCurie研究所の伝統であるジェンダーも役割を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *科学者 ,  女性 ,  *研究所 ,  人間 ,  フランス共和国
準シソーラス用語： 女性科学者 ,  Curie研究所 ,  日本人 ,  Marie Curie ,  フランス ,  Joliot-Curie

分類 (2件)： 科学技術一般  (AA01000H) ,  物理学一般  (BA01010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本人 ,  科学 ,  Curie ,  研究所