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J-GLOBAL ID:201702237407959853   整理番号:17A0400943

高温におけるC_2Cl_4によるNiOとCuOの塩素化の熱力学的生存率に関する研究【Powered by NICT】

Study on the thermodynamic viability of NiO and CuO chlorination with C2Cl4 at high temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 647  ページ: 22-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接塩素化ばい焼は酸化物と酸化物混合物からの金属を抽出するための広く適用され工業プロセスであるが,揮発性塩素化分子,分離し,さらに金属製品に変換できるばかりでないが塩素と反応して特異的酸化物。これに関連して,還元剤の存在下,例えば黒鉛,熱力学だけでなく反応の速度を促進することが証明されている。しかし,代替,環境にやさしい,塩素化剤の探索は,固体(NaCl,CaCl_2)またはガス状化合物(CCl_4,COCl_2,C_2Cl_4)のいずれかによる塩素の置換可能性に関する研究の強い開発をもたらし,熱力学的生存率と望ましいプロセス動力学を維持した。これに関連して,それらの構造中の炭素原子を含むガス状塩素化剤を用いたプロセスのメリットを考慮すべきである。文献ですでに探査代替塩素化剤の中で,C_2Cl_4の使用に関する情報のかなりの不足を明確に検出することができた。この事実は,1123Kと1323Kの間の温度範囲,X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により,初期とプロセスの両者で増加し,特性化した本研究開発のための開始動機,C_2Cl_4/N_2雰囲気下でNiOとCuO純粋な試料の塩素化の熱力学的可能性の理論的(熱力学的シミュレーション)及び実験的研究に焦点を当てたとした。シミュレーションによれば,NiO及びCuOは希釈された条件でC_2Cl_4と反応して,唯一の揮発塩化物を形成するべきである。これらの事実は,実験データにより確認した,NiOの場合は,ずっと少ない質量損失が検出された。結果もC_2Cl_4は金属酸化物のための潜在的な塩素化剤と見なすことが可能であり,顕著な駆動力と速度論を高希釈条件下でも見出すことができることを確認した,CuO(1123K)とNiO(1323K)に対して決定された反応変換で例証される。いずれの場合も黒鉛も凝縮も塩化物が検出されているが,速度論に関する,CuOは非常に速く反応し,これはその低い熱力学的安定性,及び酸素化学結合へのより弱い金属によって説明できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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