文献

J-GLOBAL ID：201702237408094928   整理番号：17A1574195

2型糖尿病患者の慢性合併症と脳卒中発症の関係【JST・京大機械翻訳】

A study on the relationship between chronic complications of type 2 diabetic and stroke incidence

著者 (4件)： Zhu Qiurong (嘉興市秀洲区疾病預防控制中心,浙江嘉興,314000) ,  Xu Huiqing (嘉興市秀洲区疾病預防控制中心,浙江嘉興,314000) ,  Luo Tianbin (嘉興市秀洲区疾病預防控制中心,浙江嘉興,314000) ,  Yu Menghua (嘉興市秀洲区疾病預防控制中心,浙江嘉興,314000)
資料名： Yufang Yixue  (Yufang Yixue)
巻： 29  号： 4  ページ： 351-354  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3820A  ISSN： 1007-0931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2型糖尿病(T2DM)患者の慢性合併症と脳卒中の発症との関係を分析する。方法:浙江省の慢性病監視管理情報システムから2009年から2014年までの嘉興市の洲区のT2DM病例資料を導出し、主に患者の基本情報、糖尿病の慢性合併症と脳卒中の発病情況を含む。ロジスティック回帰モデルを用いて,T2DM患者における慢性合併症と脳卒中の発症との関係を分析した。【結果】T2DM患者6108人のうち,462人の患者(7.56%)は,脳卒中を発症した。”462人の患者(462人)を含んでいた(P<0.01)。479例(7.84%)は糖尿病の確定診断時にすでに慢性合併症が出現し、その中の116例は脳卒中が発生し、発生率は24.21%で、慢性合併症のない者より高かった(6.15%)(P<0.05)。各タイプの慢性合併症の中で、血管病変の割合が最も高く、33.33%を占めた。その次は腎臓病変と神経病変であり、それぞれ24.64%と23.23%を占めた。網膜病変と皮膚感染はそれぞれ13.48%と5.32%を占めた。多変量ロジスティック回帰分析により、性別、発病年齢、職業、都市、農村、肥満、高血圧、高コレステロールなどの要素を調整した後に、以下のことが分かった。血管病変(OR=4.95、95%CI:3.41~7.19)と神経病変(OR=2.79、95%CI:1.80~4.32)はT2DM患者に脳卒中を発症する危険因子である。慢性合併症はT2DM患者において脳卒中の危険因子であり、1、2、3項目の合併症を伴うOR値はそれぞれ1.28、2.75、5.38である。結論 T2DM患者の確定診断時に伴う血管病変と神経病変は脳卒中の発症を招く危険因子であり、慢性合併症の数が多ければ多いほど脳卒中のリスクが大きくなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  農村 ,  発病 ,  *脳卒中 ,  血管疾患 ,  *2型糖尿病 ,  高血圧症 ,  職業 ,  *患者 ,  *糖尿病 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 病巣 ,  発生率 ,  慢性疾患 ,  *発症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Type 2 diabetic ,  Stroke ,  Chronic complications

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (6件)： 2型糖尿病 ,  患者 ,  慢性 ,  合併症 ,  脳卒中 ,  発症