文献
J-GLOBAL ID:201702237434837497   整理番号:17A1258473

DEMU:DPDKベースネットワーク待ち時間エミュレータ【Powered by NICT】

DEMU: A DPDK-based network latency emulator
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: LANMAN  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ネットワーク遅延エミュレータ:ITアーキテクトがネットワーク待ち時間が作業負荷性能に影響するかを徹底的に調べることを可能にした。ソフトウェアエミュレーションツールは研究者や技術者によって広く使用されている。エミュレーションのための商品サーバコンピュータを使うと顕著なハードウェアコストなしに迅速にエミュレーション環境を設定することが可能である。しかし,オペレーティングシステムのネットワークスタックに建設された既存のソフトウェアツールは今日の標準相互接続(例えば,10GbE)の帯域幅を支持し,データセンタにおけるネットワーク仮想化により生じたと思われるサブミリ秒潜時を模擬することができない。本論文では,サブミリ秒精度で広帯域トラヒックをサポートするネットワーク遅延エミュレータ(DEMU),新たなパケット処理フレームワーク,DPDKを提案した。NICハードウェアで直接相互作用することによりネットワークスタックのオーバヘッドを回避する。実験を通して,DEMUは10GbEの線速度で短いパケットトラヒックのための10μsオーダの潜時を模擬できることを確認した。挿入遅延の標準偏差は2~3μsであった。これはLinuxカーネル(すなわち,NetEm)中に形成されたネットワークエミュレータ,同じ10GbE交通へのパケットの50%以上を失うから顕著な改善である。1Gbpsトラヒックに対して,NetEmの潜時偏差は約20μsであったが,この機構のそれは2桁小さい(すなわち,0.3μs)。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
オペレーティングシステム 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る