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J-GLOBAL ID：201702237442311502   整理番号：17A0987972

侵入種の市民モニタリング:外来Tectropium種の検出のためのツールとしての翼形態計測【Powered by NICT】

Citizen monitoring of invasive species: wing morphometry as a tool for detection of alien Tetropium species

著者 (4件)： Goczal J. (Institute of Forest Ecosystem Protection, University of Agriculture in Krakow, Krakow, Poland) ,  Rossa R. (Institute of Forest Ecosystem Protection, University of Agriculture in Krakow, Krakow, Poland) ,  Sweeney J. (Natural Resources Canada, Canadian Forest Service, Fredericton, NB, Canada) ,  Tofilski A. (Department of Pomology and Apiculture, University of Agriculture in Krakow, Krakow, Poland)
資料名： Journal of Applied Entomology  (Journal of Applied Entomology)
巻： 141  号： 6  ページ： 496-506  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0584A  ISSN： 0931-2048  CODEN： ZANEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外来木材穿孔昆虫の増大する脅威は,大規模なモニタリングプログラムを実施することになった。これらのプログラムは,フェロモンbailedトラップ,侵入種の早期発見とモニタリングを可能にするに関して最も頻繁に基づいている。は多数の試料の処理と正確な同定を必要とするので,この手法は高価である。この問題に対する最もしばしば提案された解決策の一つは,侵入種のモニタリングにおける市民参加である。このようなアプローチは,コストを減らし,多数のサイトからのデータを提供する可能性がある。しかし,市民が同定誤差をもたらす分類学の専門知識と経験で変化した。これは木材穿孔性害虫多くの形態学的に類似した種を含むの場合に特に重要である。本研究では,市民参加型モニタリング計画用の可能性ツールとしての四形態学的に類似しており,侵襲Tectropium spp.木材穿孔性害虫を同定する半自動化法を開発し,検討した。同定は翼測定に基づいており,専門知識も高価な装置も必要としない。法は,T.cinnamopterum T.fuscumの1.3%から7.5%の範囲の誤差でTectropiumの種を正確に同定した。は個々のユーザの経験レベルは正確な同定に必須ではなかったことを見出した;平均,不慣れなボランティアは93%の症例でTectropium種を正しく同定した。この方法のさらなる開発は,昆虫分類学的に挑戦的なグループの市民モニタリングへの分類学的障害を克服するための重要なステップである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 木材 ,  ボランティア ,  早期診断 ,  害虫 ,  穿孔 ,  市民参加 ,  *市民 ,  モルフォロジー ,  昆虫類 ,  *形状測定 ,  フェロモン
準シソーラス用語： 昆虫分類学 ,  専門知識 ,  分類学 ,  *侵入種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自動種の同定 ,  市民科学 ,  侵入種 ,  モニタリング ,  演算子効果 ,  Tectropium

分類 (1件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 侵入種 ,  市民 ,  モニタリング ,  外来 ,  ツール ,  翼 ,  形態計測