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J-GLOBAL ID:201702237446008851   整理番号:17A1488205

U937細胞におけるTNF-α,IFN-γ,IL-1βとIL-4の発現への影響に関連した成分の同定のための伝統的漢方処方Yu Ping Feng Sanの代謝プロファイリング【Powered by NICT】

Metabolic profiling of the traditional Chinese medicine formulation Yu Ping Feng San for the identification of constituents relevant for effects on expression of TNF-α, IFN-γ, IL-1β and IL-4 in U937 cells
著者 (11件):
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巻: 145  ページ: 219-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Yu Ping Feng San(YPFS)は,慢性気管支炎,アレルギー性鼻炎と喘息のような免疫系関連疾患の治療に伝統的に使用されている古典的T CM製剤である。式は,Radix Saposhnikoviae(Fangfeng),Radix Astragali(Huangqi),Rhizoma Atractylodis macrocephalae(Baizhu)の混合物である。TLCとLC-DAD-ESI-MS/MS法は単一ハーブの代謝プロファイルと式の分析のために開発した。煎剤とASE抽出物はYPFSにおける個々のハーブの成分を追跡するために解析した。Radix Saposhnikoviae,Radix Astragaliの十成分とRhizoma Atractylodis macrocephalaeの五成分の九成分は処方(配合物)の化学的プロファイル,YPFSの標準化を可能にする現在,帰属した。薬理学的試験は,全ての抽出物はU937細胞におけるTNF-α,IFN-γ,およびIL-1βの発現を有意に阻害することを示したが,IL-4の阻害は一貫して低かった。限られた一組の化合物に焦点を当てている従来の分析と比較して,新しいデータ処理ツールと共に,メタボロミクスアプローチはハーブ抽出物のより全体論的な比較を可能にする。式の免疫調節効果に関連する成分を同定するために,メタボロミクス研究(PCA, OPLS DA)はUPLC/QTOF MSデータを用いて行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(臨床) 

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