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J-GLOBAL ID:201702237453282372   整理番号:17A1443366

2型糖尿病および慢性腎臓病患者におけるシタグリプチンの安全性:TECOSの結果【Powered by NICT】

Safety of sitagliptin in patients with type 2 diabetes and chronic kidney disease: outcomes from TECOS
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1587-1593  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:糖尿病関連合併症の頻度を特性化し,シタグリプチン(TECOS)試作評価心血管転帰における慢性腎臓病(CKD)を有する参加者におけるシタグリプチンの安全性を評価すること。材料と方法:ベースラインeGFR測定(n=14528)の参加者では,ベースライン特性および安全性転帰は,CKD無しのそれらとCKD群(eGFR<60mL/min/1.73m~2)を比較した。CKDコホートの中で,同じ分析を行い,シタグリプチンとプラセボ割り当てられた参加者を比較した。ベースライン特性は全参加者のための要約し,少なくとも1回投与試験投与を受けた患者で分析した重篤な有害事象。関心と糖尿病合併症の有害事象は,intention-to-treat集団についてまとめた。【結果】CKDたTECOSへの侵入で3324(23%)の参加者に存在した。CKDコホートの平均(SD)年齢は68.8(7.9)歳,平均糖尿病罹病期間は13.7(9.0)歳で,62%は男性であった。重篤な有害事象,悪性腫瘍,骨折,重篤な低血糖症と糖尿病合併症のほとんどのカテゴリーの頻度は,CKD無しのそれらと比較してCKDコホートで高かった。~中央値2.8年間の追跡調査では,シタグリプチンに割り当てられたCKD参加者はプラセボ割り当てられた参加者のものと類似していた糖尿病性眼疾患,糖尿病性神経障害,腎障害,悪性腫瘍,骨折,すい炎,重症低血糖の率を持っていた。CKDのTECOSにおける【結論】参加者は重篤な有害イベントのより高い発生率とCKDのない患者よりも糖尿病合併症を有していた。シタグリプチンによる治療は概ね充分耐容可能,シタグリプチンまたはプラセボに割り当てられたCKD患者の間で観察された安全アウトカムに有意な差がなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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