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J-GLOBAL ID:201702237464360712   整理番号:17A0127415

下新川海岸の片貝川河口付近での海底谷への土砂落ち込みと海岸保全

著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: I_115-I_120(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海岸線近傍まで海底谷の発達した富山湾内の片貝川河口付近を対象として,衛星画像と1968~2014年に取得された深浅測量データを用いた地形変化解析を行い,2015年5月の現地踏査と併せて海底谷周辺での土砂移動の実態を調べた.片貝川河口の南側直近では,海岸線近傍まで深い海底谷が迫っており,片貝川の洪水時に供給された土砂が河口に堆積後,この海底谷へと落ち込んでいる.河口正面(No. 12付近)を通過して海底谷へと向かう沿岸漂砂量はほぼ0.6万m3/yrと推定された.(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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海岸工学  ,  沿岸海洋物理学  ,  地形データの処理 
引用文献 (3件):
  • 1) 諏訪義雄,山田浩次,宇多高明,古池鋼,三波俊郎,石川仁憲,横澤綾:下新川海岸荒俣地先における沖合への土砂損失機構,海岸工学論文集,第56巻,pp. 631-635,2009.
  • 2) 岡田健一:片貝川上流における治山事業実行結果について,名古屋営林局業務研究発表要旨集,昭和60年度,pp. 80-84,1985.
  • 3) 武内達夫,宇多高明,中島秀樹,青山春男:駿河海岸における海浜地形変化の解析,第31回海岸工学講演会論文集,pp. 360-364,1984.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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