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J-GLOBAL ID:201702237464720690   整理番号:17A1621881

新生児大動脈弓修復における反回神経障害と嚥下障害【Powered by NICT】

Recurrent Laryngeal Nerve Injury and Swallowing Dysfunction in Neonatal Aortic Arch Repair
著者 (11件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 1611-1618  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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声帯機能不全(VCD)の発生率,臨床効果,回収率および大動脈弓修復術を受けた新生児における嚥下障害を評価した。を遡及的に2008年から2015年までの大動脈弓再建術を施行した新生児101を評価した。直接内視鏡検査はNorwood(n=63)および非Norwood(n=26)弓部再建後の術後経口摂取開始前に89名の患者で実施した。声帯の不動または接合と可動性不良の欠如としてVCDを定義した。大動脈弓修復後のVCDの発生率は48%(n=43)であった。術後入院期間,抜管失敗,心肺バイパス,遮断,選択的脳潅流時間,手術死亡,心臓・胸部外科(STAT)先天性心疾患の手術死亡率カテゴリーに対する胸部外科European Associationof会のVCDと非VCD群間に有意差はなかった。胃ろう造設術(p=0.03)と記録された吸引(p=0.01)の配置は,VCD患者で有意に多かった。VCDの発生率は非Norwood修復後のノーウッドと65%(n=17)後に41%(n=26)であった(p=0.06)。胃瘻造設術対9非Norwood患者(p=0.004)44Norwood患者が必要であった。入院期間中央値は,VCD(p=.28)の有無Norwood患者で類似していたが,VCDと非Norwood患者で有意に長かった(p=0.002)対。追跡直接内視鏡検査では,VCD回収率は非Norwood群におけるNorwood群で74%(19名中14名)と86%(12 14)であった。大動脈弓再建を経験している新生児におけるVCDと嚥下障害の発生率が高い。VCDを有する患者は,胃瘻造設配置と誤嚥の頻度が有意に高かった。Norwood個体群では,入院期間の長さは,VCDの有無とは関連していない。直接内視鏡検査経過観察回収された声帯機能を持っていた各群の患者の70%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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