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J-GLOBAL ID：201702237465275858   整理番号：17A1967866

脊椎麻酔下での人工股関節全置換術における術後尿閉の発生率と危険因子【Powered by NICT】

Incidence and Risk Factors for Postoperative Urinary Retention in Total Hip Arthroplasty Performed Under Spinal Anesthesia

著者 (6件)： Lawrie Charles M. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Miami Miller School of Medicine, Miami, Florida) ,  Ong Alvin C. (The Rothman Institute, Egg Harbor Township, New Jersey) ,  Hernandez Victor H. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Miami Miller School of Medicine, Miami, Florida) ,  Rosas Samuel (Department of Orthopaedic Surgery, University of Miami Miller School of Medicine, Miami, Florida) ,  Post Zachary D. (The Rothman Institute, Egg Harbor Township, New Jersey) ,  Orozco Fabio R. (The Rothman Institute, Egg Harbor Township, New Jersey)
資料名： Journal of Arthroplasty  (Journal of Arthroplasty)
巻： 32  号： 12  ページ： 3748-3751  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3250A  ISSN： 0883-5403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,脊椎麻酔下で人工股関節全置換術(THA)後の術後尿閉(POUR)の危険因子を決定することである。脊椎麻酔下に術前カテーテル処置なしの一次THAを施行した連続した患者を前向きに収集した制度的患者データベースで同定された。全ての患者は症状の基礎と病院技師によって施行した膀胱超音波走査の使用に尿閉に対する手術後にモニターした。必要に応じ,留置カテーテル挿入前に2回まで行った直線導尿。百八十名の患者を研究に含めた。術中モニタリングのためのカテーテル留置を必要とした六人の患者は除外した。七十六人の患者は流動を経験し,直線カテーテル法を必要とした。十四人の患者は最終的にカテーテル留置を必要とした。カテーテルを挿入しなかった1名の患者は尿路感染症としたカテーテルを挿入した患者のいずれを開発した。POURは有意に術中液量と尿閉(P=.018と023)の歴史と関連していた。2025年,2325年,2875年,および3800mLの術中流体体積は60%,82.7%,94.9%,および98%の流動に対する特異性にそれぞれ関係していた。有意な関連はカテーテル法と性別,ボディマスインデックス,米国麻酔学会クラスの,多尿の歴史,尿失禁の歴史,術後経口麻薬使用,または手術時間間に見られなかった。大量術中液量を受けた前尿閉との既往歴を有する患者は,脊椎麻酔下に施行の次の人工股関節置換術(THA)のより高いリスクである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病歴 ,  ボディマスインデックス ,  留置カテーテル ,  患者 ,  安全性 ,  病院 ,  アメリカ合衆国 ,  尿失禁 ,  術後合併症 ,  *尿閉 ,  尿路感染症 ,  カテーテル ,  *脊椎麻酔 ,  *危険因子 ,  *人工股関節置換術

著者キーワード (6件)： 股関節形成術 ,  脊椎麻酔 ,  尿閉 ,  術後合併症 ,  安全性 ,  膀胱管理

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脊椎麻酔 ,  人工股関節全置換術 ,  尿閉 ,  発生率 ,  危険因子