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J-GLOBAL ID:201702237493472323   整理番号:17A1177955

新しい両親媒性クロリン誘導体の半合成とPDT活性【Powered by NICT】

Semi-synthesis and PDT activities of a new amphiphilic chlorin derivative
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  ページ: 39-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性クロリン誘導体(CHL T)はメチルフェオホルビドa(CHL)と2-アミノ-2-(ヒドロキシメチル)-1,3-プロパンジオール(TRISMA~)から調製した。新しいクロリンは,腫瘍および非腫瘍細胞株における光物理的および光生物学的活性に関連した他の染料(CHLとヒペリシン)と比較した。細胞毒性と細胞死標的はCHLT効率を評価し,前駆体CHLと良く知られた色素ヒペリシン(HY)と比較した。調べた全ての化合物は治療濃度域の吸収バンドを示し,参照色素(ローダミンB)に比べて小さい蛍光量子収率を示した。CHLTは他の光増感剤よりも一重項酸素発生に対するより効率的な約三倍であった。光増感剤の親油性順序はCHL>HY>CHLTであった。腫瘍性H eLa細胞はHYに比べてCHLとCHLTの蓄積の改善を示した。CHLTにより提示された光毒性たCHLよりも約十倍高く,MTTアッセイによって実証された。CHLTは腫瘍細胞に細胞毒性を示し,短いインキュベーション時間で非腫瘍細胞に比較した。細胞死はPS濃度の増加に比例して上昇し,主に壊死。これらの知見は,CHLTはPDTのための潜在的な新しい光増感剤であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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八員環以上の複素環化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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