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J-GLOBAL ID：201702237508268980   整理番号：17A0882037

積層複合材とサンドイッチ板の熱機械的解析のための新規な強化一次せん断変形理論【Powered by NICT】

New enhanced first-order shear deformation theory for thermo-mechanical analysis of laminated composite and sandwich plates

著者 (3件)： Han Jang-Woo (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 151-744, Republic of Korea) ,  Kim Jun-Sik (Department of Mechanical System Engineering, Kumoh National Institute of Technology, Gyeongbuk 39177, Republic of Korea) ,  Cho Maenghyo (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National University, Seoul 151-744, Republic of Korea)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 116  ページ： 422-450  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,従来の一次せん断変形理論(FSDT)に基づく効率的で正確な熱応力解析法を提案した。横せん断歪エネルギーを,混合変分定理により修正した。独立横せん断応力は精度を改善するために三次ジグザグモデルから得られ,一方FSDT変位を数値的効率を向上させるために採用した。横方向変位場は,規定された温度場を重ね合わせることにより付加的な未知変数を導入することなく高次項を含んでいる。これは平面応力条件の下での熱横方向垂直歪効果を考慮することを可能にする。得られた歪エネルギー表現は,混合変分定理(EFSDTM_TN)に基づく横垂直効果を含む性能強化1次せん断変形理論と呼ばれている。EFSDTM_TNは従来のFSDTと同じ計算上の利点を提供する後処理法による応力と変位の改良された局所変動を可能にした。この手順では,面内補正係数は,等価応力を適用することにより導入され,決定した改善された応力は板平衡を満足するようにした。最後に,得られた変位と応力分布は,文献で利用可能なデータと比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱応力解析 ,  相当応力 ,  *複合材料 ,  歪エネルギー ,  剪断歪 ,  応力分布 ,  温度場 ,  *サンドイッチパネル ,  後処理 ,  変分法 ,  平面応力 ,  剪断応力
準シソーラス用語： 補正係数 ,  横方向変位 ,  *剪断変形理論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 積層複合材およびサンドイッチ板 ,  混合変分定理 ,  熱機械分析 ,  面内補正係数

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 複合材 ,  サンドイッチ板 ,  解析 ,  強化 ,  せん断変形理論