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J-GLOBAL ID：201702237513976464   整理番号：17A2002161

内因性発癌物質のリスク評価とリスク管理決定を支援するための内因性等価値の誘導:エチレンオキシド【Powered by NICT】

Derivation of endogenous equivalent values to support risk assessment and risk management decisions for an endogenous carcinogen: Ethylene oxide

著者 (2件)： Kirman C.R. (Summit Toxicology, P.O. Box 3209, Bozeman, MT 59715, United States) ,  Hays S.M. (Summit Toxicology, P.O. Box 3209, Bozeman, MT 59715, United States)
資料名： Regulatory Toxicology and Pharmacology  (Regulatory Toxicology and Pharmacology)
巻： 91  ページ： 165-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0249A  ISSN： 0273-2300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内因性当量(EE)値,外因性曝露で表される体内で通常見られる内因性レベルを導出するためにエチレンオキシド(EO)のための手法を提示した。EE値は内因性および外因性両方の曝露経路を有することをEOなどの化学物質のリスク評価とリスク管理の意思決定を支援するのに使用できる。EE値は非曝露集団における曝露のEOバイオマーカー,ヘモグロビンN-(2-ヒドロキシエチル)-バリン(HEV)の分布を特徴づける公表された文献からのデータのメタ分析を用いて導いた。これらのレベルは,曝露された個体群(喫煙者,労働者)で報告されたものと比較した。曝露のバイオマーカーとEOの外部曝露の間の相関は,対応するEE値,EO空気中0.13~6.9ppbの範囲を決定するために,この分布に適用した。これらの値は,デフォルト法を用いたEO導出リスクに基づく濃度値よりも高い大きさの桁であり,EOへの外因性曝露による潜在的リスクを管理するための実用的なデータ駆動型代替法として提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： メタ分析 ,  労働者 ,  バイオマーカー ,  *発癌物質 ,  個体群 ,  *リスク評価 ,  ヘモグロビン ,  意思決定 ,  *リスク管理 ,  化学物質
準シソーラス用語： データ駆動 ,  喫煙者 ,  曝露経路 ,  *内因性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リスク評価 ,  リスク管理 ,  内因性曝露 ,  曝露のバイオマーカー ,  エチレンオキシド ,  出発点

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 内因性 ,  発癌物質 ,  リスク評価 ,  リスク管理 ,  支援 ,  価値 ,  誘導 ,  エチレンオキシド