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J-GLOBAL ID：201702237517339681   整理番号：17A1178323

肥満2型糖尿病および慢性炎症の治療のための生物活性化合物の源としてのブルーベリー【Powered by NICT】

Blueberry as a source of bioactive compounds for the treatment of obesity, type 2 diabetes and chronic inflammation

著者 (4件)： Shi Min (Centre for Chronic Disease, College of Health and Biomedicine, Victoria University, P.O. Box 14428, Melbourne, VIC 8001, Australia) ,  Loftus Hayley (Centre for Chronic Disease, College of Health and Biomedicine, Victoria University, P.O. Box 14428, Melbourne, VIC 8001, Australia) ,  McAinch Andrew J. (Centre for Chronic Disease, College of Health and Biomedicine, Victoria University, P.O. Box 14428, Melbourne, VIC 8001, Australia) ,  Su Xiao Q. (Centre for Chronic Disease, College of Health and Biomedicine, Victoria University, P.O. Box 14428, Melbourne, VIC 8001, Australia)
資料名： Journal of Functional Foods  (Journal of Functional Foods)
巻： 30  ページ： 16-29  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3172A  ISSN： 1756-4646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の実験的および臨床的研究はブルーベリー製品の消費は,肥満とその関連合併症の開発,2型糖尿病(T2D)と慢性炎症を含むを改善する潜在的な健康上の利点を有することを示唆する。ブルーベリー果実はこれらの保護作用に寄与するビタミン,フェノール酸及びアントシアニンのような多くの生物活性成分に富んでいた。ブルーベリーはそれらの有益な特性を発揮する可能な機構は,相殺的な酸化ストレス,グルコース代謝を調節する,脂質プロファイルを改善し,動物モデルおよび予備的臨床試験における炎症性サイトカインレベルを低下させた。本レビューでは,肥満とその合併症の予防と治療における機能性食品としてのブルーベリーの潜在的役割に焦点を当てた。現在の証拠は有望であるが,長期のさらなる無作為化対照研究はヒトの健康を支援するブルーベリーおよびブルーベリー抽出物の役割を評価するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化ストレス ,  *ブルーベリー ,  臨床試験 ,  *2型糖尿病 ,  *炎症 ,  炎症性サイトカイン ,  アントシアニン ,  *肥満 ,  保護作用 ,  機能性食品 ,  ヒト ,  ビタミン ,  抽出物 ,  グルコース代謝 ,  *果物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *慢性炎症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ブルーベリー ,  アントシアニン ,  肥満 ,  2型糖尿病 ,  炎症 ,  動物研究 ,  ヒト試験

分類 (3件)： 果樹  (FC03042G) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肥満2型糖尿病 ,  慢性炎症 ,  治療 ,  生物活性化合物 ,  ブルーベリー