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J-GLOBAL ID：201702237539938448   整理番号：17A1284305

肝細胞癌HepG2細胞の移動と浸潤に対するSLeXの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of SLeX on invasion and migration of HepG2 cells

著者 (5件)： Wu Wenjuan (蚌埠医学院生化与分子生物学教研室,安徽 蚌埠,233030) ,  Cui Can (徐州市中心医院検験科,江蘇 徐州,221009) ,  Kang Pinfang (蚌埠医学院第一附属医院 心血管科,安徽 蚌埠,233004) ,  Shi Yurong (蚌埠医学院生化与分子生物学教研室,安徽 蚌埠,233030) ,  Geng Yinghua (蚌埠医学院第一附属医院 血液科,安徽 蚌埠,233004)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
号： 4  ページ： 688-693  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;肝細胞癌HepG2細胞におけるシアリル・ルイスオリゴ糖X(SLeX)の発現とHepG2細胞の移動能力と浸潤能力に対する影響を検討する。方法;リアルタイム蛍光定量PCRとウエスタンブロット法を用いて,α1,3-フコシルトランスフェラーゼ(VII),α-1,3-フコシルトランスフェラーゼ(FUT7)のHepG2細胞とL-02細胞における発現を検出した。HepG2細胞およびL-02細胞におけるSLeXの発現を,ウエスタンブロット法および免疫細胞化学染色によって検出し,HepG2細胞の浸潤および移動能力を,Transwellチャンバーによって検出し,そして,HepG2細胞の浸潤および移動能力を,Transwell法によって検出した。結果;FUT7とSLeXはHepG2細胞で発現したが,L-02細胞では発現しなかった。0.05,0.5,および5mg/LのSLeXモノクローナル抗体による処理後,HepG2細胞の移動度は徐々に減少し,対照群と比較して有意差があり(P<0.05),浸潤膜細胞数は対照群より有意に少なかった(P<0.05)。SLeXモノクローナル抗体による閉鎖群の間で,移動度と浸潤細胞数の間に有意差があった(P<0.05)。結論;HepG2細胞におけるSLeXの過剰発現は,HepG2細胞の移動能力と侵襲性に密接に関連していた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *肝細胞癌 ,  蛍光 ,  フコシルトランスフェラーゼ ,  *HepG2細胞 ,  モノクローナル抗体 ,  定量的PCR法 ,  *浸潤 ,  染色 ,  移動度 ,  細胞計数
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  有意差 ,  チャンバ ,  免疫細胞化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sialyl Lewis X ,  Hepatocellular carcinoma ,  HepG2 cells ,  Cell migration ,  Cell invasion

分類 (3件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肝細胞癌 ,  HepG2細胞 ,  浸潤