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J-GLOBAL ID:201702237554432018   整理番号:17A0312076

チュニジアの生物砕屑石灰砂岩の圧密:従来のエチルシリケート生成物からナノ構造とナノ粒子に基づく強化剤まで【Powered by NICT】

Consolidation of a Tunisian bioclastic calcarenite: From conventional ethyl silicate products to nanostructured and nanoparticle based consolidants
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資料名:
巻: 116  ページ: 188-202  発行年: 2016年07月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地中海石灰砂岩石は,気候と環境に関連したいくつかの風化過程に曝露した,それらの構造における凝集の損失を導く変化特徴を生成した。これら建築材料の試料は,スペインのFort Bizerte(チュニジア)から採取した現在最も頻繁に使用された製品の圧密効果とナノ粒子に基づく最も革新的な圧密材料を評価するために実験室試験を行った。石試料は最も採用されているアルコキシシラン生成物(けい酸エチル)で固結した,界面活性剤テンプレート新しいゾル-ゲル生成物(亀裂傾向を回避する)と非常に湿潤および乾燥環境条件下での水酸化カルシウムナノ粒子(Ca(OH)2)とシリカナノ粒子(SiO_2)に基づく無機生成物であった。試料は走査型電子顕微鏡によって特性化前と異なる環境条件下でのそれらの圧密効果を評価するために生成物の応用の1か月後,剥離試験,表面硬さ,穿孔抵抗,毛管現象と真空下での水吸着,水の脱着と分光光度法であった。結果は圧密効果とアルコキシシラン生成物(ナノ構造)またはナノ粒子に基づく製品を使用した後の基板の物理的性質の変化に大きな差異を示した。アルコキシシランとナノ構造生成物の場合,特に高RH条件に曝された,内部と表面,基板の機械的性質は増加した。いずれの場合も細孔を基板上に層は1カ月後に疎水性挙動を維持し生成した視覚的に検出可能な美的変化と水分挙動の劇的な変化を引き起こしている。無機ナノ粒子の場合,ミクロ細孔の生成で誘起された基板の多孔性の変化は両方の場合であった。SiO_2ナノ粒子の場合,中程度の物理的変化は乾燥条件で収縮および色変化が起こる。最後に,Ca(OH)2ナノ粒子は,石の物理的特性を変化させるほとんどが最低の表面と内部圧密効果生成物であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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