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J-GLOBAL ID:201702237562254197   整理番号:17A1494801

水処理応用におけるコンゴーレッド染料の分解のためのArtocarpus Heterophyllus葉抽出物を用いたZnOナノ光触媒のハザードフリーグリーン合成【Powered by NICT】

Hazard free green synthesis of ZnO nano-photo-catalyst using Artocarpus Heterophyllus leaf extract for the degradation of Congo red dye in water treatment applications
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3172-3180  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Artocarpus Heterophyllus葉亜鉛酸化物ナノ粒子(ZnO NPs)の合成のための抽出物使用を記述した。粒子は400°C,600°Cおよび800°Cで1時間焼成した。粉末X線回折(PXRD)の結果は六方晶ウルツ鉱相の結晶で,異なった温度でか焼したZnO NPを示した。形態を走査電子顕微鏡(SEM)を用いて研究し,エネルギー分散分光法(EDS)を用いて調べ元素組成は,ZnとOのみのピークを示した。ZnO粒子とその結晶性の正確なサイズを透過型電子顕微鏡(TEM),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)及び制限視野電子回折(SAED)から調べた。TEMは,ZnO NPsのサイズ範囲を示したSEM観察とよく一致する800°Cで400°C,600°Cで~15~25nmと~25 30で~10~15nmであった。バンドギャップエネルギーはUV拡散反射スペクトルから計算し,それぞれ400°C,600°Cおよび800°Cの3.42%,3.38%および3.35eVであることが分かった。葉抽出物のFourier変換赤外分光法(FTIR)スペクトルは,葉抽出物中のアミン,アミド,キニンとケトンのような植物成分の存在を確認した。400°Cより高いバンドギャップエネルギー,より小さいサイズを持つでか焼したZnO NPsは光触媒分解のために使用した。研究はpH=9で1時間で0.24g/LのZnO NPsで20ppmコンゴレッド染料溶液の分解に対して90%以上の効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  固体の製造・処理一般  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  粉末製造 
タイトルに関連する用語 (12件):
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