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J-GLOBAL ID:201702237569608855   整理番号:17A0705068

Li_2MnO_3における層状へのスピネル相変態の直接観察と活性化過程後の安定化されたスピネル構造【Powered by NICT】

Direct observation of layered-to-spinel phase transformation in Li2MnO3 and the spinel structure stabilised after the activation process
著者 (11件):
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巻:号: 14  ページ: 6695-6707  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li_2MnO_3はリチウムとマンガンリッチ層状酸化物(LMR)において重要な親成分,次世代リチウムイオン二次電池用の有望な正極材料の一つである。ここでは,そのユニークな脱リチオ化挙動,構造,LMR電極の優れた容量と劣化の間の関係への洞察を与えるを特性化するために初期充電プロセス中にLi_2MnO_3におけるスピネル相転移への層状を報告した。走査型透過電子顕微鏡(STEM)技術を用いた原子スケールの観察は,構造的変態が単一粒子内の二相性様式で起こることを示唆した。形成された相はLi欠陥スピネル構造を持ち,脱リチオ化がLi層に遷移金属層からのMn移動,いくつかの酸素放出を伴うをもたらすことを示した。スピネル相転移への層状はLi_2MnO_3の初期活性化に必須のバルクプロセスである。1~一放電におけるリチオ化によって,Mn再マイグレーションが起こり,層状構造は再び有意な無秩序化で形成された。多重サイクル時に,欠陥スピネル構造を安定化するとより低いMn原子価と酸素欠損になる。結果として,Li挿入の量は減少したが,これはLi_2MnO_3とLMRにおける観察された容量と電圧フェージングに対応している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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