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J-GLOBAL ID:201702237598863971   整理番号:17A0373816

他の酸化剤と結合した流体力学的キャビテーションを用いたカチオン染料(ローダミン6G)の分解:反応機構と経路【Powered by NICT】

Degradation of a cationic dye (Rhodamine 6G) using hydrodynamic cavitation coupled with other oxidative agents: Reaction mechanism and pathway
著者 (3件):
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巻: 34  ページ: 183-194  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ローダミン6G(Rh6G),カチオン染料の脱色と無機化は,水力学的キャビテーション(HC)を用いて行った。スリットと円形ベンチュリのような二キャビテーションデバイスを使用して,HC反応器中でキャビテーションを発生させた。初期染料濃度,溶液pH,動作入口圧力,キャビテーション数のようなプロセスパラメータはRh6Gの脱色効率に及ぼすそれらの影響を評価するために詳細に調べた。Rh6Gの脱色した円形ベンチュリと比較してスリットベンチュリの場合にわずかに高かった。速度論的研究は,染料の脱色と無機化は一次反応速度に適合することを示した。H_2O_2とオゾンの負荷は,HCを用いてRh6Gの脱色と無機化効率を強化するために最適化した。Rh6Gの54%脱色をほぼH_2O_2モル比1:30の染料でHCとH_2O_2の組合せを用いて得られた。オゾンとHCとの組合わせは,初期染料濃度に依存して処理時間のほぼ5~10分で100%脱色をもたらした。無機化の程度を定量化するために,全有機炭素(TOC)分析は,種々のプロセスを用いて行い,ほぼ84%TOC除去をオゾンのgと結合したHCを用いて得られた。完全分解過程中に形成される分解副産物を液体クロマトグラフィー-質量分析(LC MS)によって質的に特定された詳細な分解経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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