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J-GLOBAL ID:201702237600086653   整理番号:17A0225000

海洋コンクリート構造物の凍害による表層モルタルはく離に関する実験的検討

著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: ROMBUNNO.1158  発行年: 2016年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究は,寒冷地の海洋コンクリートに発生する凍害の一種である粗骨材露出現象に着目した研究である。コンクリート暴露面に深さ10mmの海水あるいは濃度3%の塩水を湛水させ,1日の間でコンクリートの表面温度が+5~-10°Cに変化する凍結融解試験を実施し,粗骨材が露出するモルタルのはく離の変化を測定した。その結果,標準養生後直ちに凍結融解試験を実施するより,標準養生後に一定期間気中で乾燥させることではく離が抑制された。また,シラン系含浸材を塗布するとはく離がほとんど認められず,粗骨材露出現象に対して有効な対策になることが確認された。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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モルタル,コンクリート 

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