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J-GLOBAL ID：201702237602542049   整理番号：17A1967330

陽極排ガス再循環による固体酸化物燃料電池システムのための新しいラジアル反応器の改質結果【Powered by NICT】

Reforming results of a novel radial reactor for a solid oxide fuel cell system with anode off-gas recirculation

著者 (5件)： Bosch Timo (Robert Bosch GmbH, Robert-Bosch-Campus 1, DE-71272 Renningen, Germany) ,  Carre Maxime (Robert Bosch GmbH, Robert-Bosch-Campus 1, DE-71272 Renningen, Germany) ,  Heinzel Angelika (Zentrum fuer BrennstoffzellenTechnik GmbH, Carl-Benz-Strasse 201, DE-47057 Duisburg, Germany) ,  Steffen Michael (Zentrum fuer BrennstoffzellenTechnik GmbH, Carl-Benz-Strasse 201, DE-47057 Duisburg, Germany) ,  Lapicque Francois (Laboratoire Reactions et Genie des Procedes, CNRS-Univ. Lorraine, 1 rue Grandville, FR-54000 Nancy, Germany)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 371  ページ： 197-208  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アノードオフガス再循環(AOGR)と天然ガス(NG)燃料,正味出力1kW固体酸化物燃料電池(SOFC)システムの新しい反応器を実験的に調べた。反応器はプレ改質器として動作し,遠心z流型遠心反応器であり,約1Lの体積を有する中空円筒の形状を持ち,二つの異なる貴金属ワイヤメッシュ触媒パッケージとは勿論のこと,内部電気加熱器を備えている。反応器の改質研究はスタンドアロンを行ったが反応器をAOGRと全SOFCシステム内で作動するかどうかである。ここに提示した試験では,SOFCシステムは,NGの代わりに純CH4上で動作すると仮定した。本稿は,SOFCシステムのスタートアップ・プロセスの間,反応器運転の種々の相に焦点を当てた。始動プロセス改質実験は,それが供給される空気のない1.2の反応器入口(φ RI)での酸素上で動作する対炭素比,2.4のφRIまでの空気と原子炉運転点をカバーしている。モンテカルロシミュレーションによって確認されるように,測定した出口ガス濃度の大部分はまたは平衡に近かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 天然ガス ,  貴金属 ,  加熱器 ,  触媒 ,  酸素 ,  改質炉 ,  中空円筒 ,  *再循環 ,  *排ガス循環 ,  *反応器
準シソーラス用語： ガス濃度 ,  モンテカルロシミュレーション ,  軸出力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ラジアル反応器 ,  固体酸化物燃料電池 ,  始動過程 ,  アノード排ガス再循環 ,  ガス処理 ,  モンテカルロシミュレーション

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 陽極 ,  排ガス再循環 ,  固体酸化物燃料電池 ,  反応器 ,  改質