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J-GLOBAL ID:201702237611485808   整理番号:17A1386708

超音波支援キャビテーションシステムによる非食用原料からのメチルエステルのよりクリーンな生産【Powered by NICT】

Cleaner production of methyl ester from non-edible feedstock by ultrasonic-assisted cavitation system
著者 (9件):
資料名:
巻: 161  ページ: 1360-1373  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波キャビテーション法による非食用油によるバイオディーゼルは,廃棄物管理へのユニークで新しいアプローチを提供する。本研究では,二非食用源からバイオディーゼルを合成することを目的とした;Salvadora alii油及びThespesia populneoides油。トランスエステル化反応を固体塩基酸化カルシウム触媒の存在下で行った超音波キャビテーション(UC)反応器を用いた。パラメトリック最適化は中心複合計画及び応答曲面法によって実施した。結果はSalvadora aliiメチルエステルの最大収率(≒92 wt %)を得るための最適条件は,であることを明らかにした。モル比=10:1(アルコール:油),触媒量=3wt%,および振幅=50~30分の反応時間であった。同様に,Thespesia populenoidesメチルエステルの最大収率(≒88.6 wt %)を30分間の反応時間でモル比=6:1(アルコール:油),触媒量=3.5wt%,および振幅=45%と満足のいくものであった最適条件。得られた最適化された値ではUCは機械的攪拌(MS)と比較した。UCは3倍高い反応定数とMSより3倍以上の時間効率を示した。MS上のUCの優位性を確立することができた。バイオマス廃棄物バイオ燃料はよりクリーンな燃料へのバイオディーゼル合成を行うことができる。これらの結果は,非食用油とUC技術の組合せは,よりクリーンなプロセスをする可能性を持つことを示唆する。燃料特性の大部分は,EN規格14214-とASTM D6751基準を満たしていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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