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J-GLOBAL ID:201702237619865893   整理番号:17A1790347

膝関節置換術後の鎮痛に対する連続的な大腿神経ブロックと単回閉鎖神経ブロックの併用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ultrasound-guided obturator nerve block combined continuous femoral nerve block for postoperative analgesia in patients undergoing total knee arthroplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 1944-1946  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膝関節置換術後の鎮痛に対する超音波誘導連続大腿神経ブロックと単回閉鎖神経ブロックの併用の影響を評価する。方法:2015年6月から2016年10月にかけて、当院では単膝置換術を受けた患者80例、ASA分級I~III級を選択した。乱数表法を用いて、患者を連続的な大腿神経ブロックと閉鎖神経ブロック群(A群)と連続的な大腿神経遮断群(B群)、各群40例に分けた。両群の患者は全身麻酔誘導前に超音波ガイド下で大腿神経ブロックを行った。その後、A群では超音波ガイド下で閉鎖神経後枝と前枝ブロックを行い、それぞれ0.5%ロピバカインを各7.5mL・B群に注射し、同じ方法で生理食塩水を各7.5mL注射した。2群の患者の麻酔前と注射後15分における大腿内側筋の筋力を記録し、術後6時間、12時間、24時間、48時間の静的と動的VAS採点、不良反応及び患者満足度スコアを記録した。結果:Aグループの患者の閉鎖神経ブロックの成功率は90.0%で、Bグループの30.0%より明らかに高く、有意差があった(P<0.01);A群における術後12時間および24時間におけるVASスコアは,それぞれ(2.5±0.5)および(2.8±0.9)であり,B群における(2.8±0.5)および(3.3±0.5)より有意に低かった(P<0.05)。2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。A群における術後12時間と24時間におけるVASスコアは,それぞれ(3.1±0.8)と(3.0±0.9)であり,B群のそれ(3.5±0.7)と(3.7±0.7)より有意に低かった(P<0.05)が,A群とB群の間に有意差があった(P<0.05)。2つの群の間で,悪心とめまいの発生率に有意差はなかった(P>0.05)。術後満足度AはB群より高く,2群間に有意差が認められた(P<0.01)。結論:単純連続大腿神経ブロックと比較して、連続大腿神経管と閉鎖神経ブロックを併用することは膝関節置換術患者の術後鎮痛効果がより良く、合併症を増加しない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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局所麻酔  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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