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J-GLOBAL ID：201702237649004613   整理番号：17A1268558

貯蔵の利用と風力発電生産者の市場駆動挙動を予測することによる配電系統損失の最小化【Powered by NICT】

Minimization of distribution system losses by exploiting storage and anticipating market-driven behaviour of wind power producers

著者 (4件)： Farrokhseresht Mana (Electrical Energy Systems, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, the Netherlands) ,  Paterakis Nikolaos G. (Electrical Energy Systems, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, the Netherlands) ,  Gibescu Madeleine (Electrical Energy Systems, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, the Netherlands) ,  Slootweg J. G. (Electrical Energy Systems, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, the Netherlands)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EEM  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前日と不均衡市場における,配電系統に接続された風力発電生産者(WPPs)の利益駆動型参加を考慮に入れて,有効電力損失の最小化を達成するために配電系統運用者(DSO)により直接制御されたエネルギー貯蔵システムの最適配分を決定するための確率的2レベル最適化モデルを提示した。上位レベルの最適化問題は,DSOの観点から有効電力損失を最小化することを目的とした最適AC電力潮流問題を表し,低レベル最適化問題は,市場価格とそれ自身の発電プロファイルに関連した不確実性下での競争力のある風力発電事業者が直面している利益最大化問題をモデル化した。下のレベルの問題の凸性を利用して,後者のKarush-Kuhn-Tucker条件を導出し,2レベル問題は,単一レベル最適化問題として設定した。放射状配電系統,WPPと1貯蔵設備を特徴とするの簡単な事例研究を用いて,この方法の動作を説明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力潮流 ,  *風力発電 ,  *生産者 ,  事例研究 ,  *発電 ,  有効電力 ,  モデリング ,  最適化問題 ,  *配電系統 ,  不確実性
準シソーラス用語： 放射状配電系統 ,  利益最大化 ,  最適化モデル ,  最適配置 ,  エネルギー貯蔵システム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 配電(事業者側)  (NB05040R) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 貯蔵 ,  風力発電 ,  市場 ,  挙動 ,  予測 ,  配電系統 ,  損失 ,  最小化