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J-GLOBAL ID:201702237663009887   整理番号:17A1707694

前RG101投与のないDAA(直接匿名証明)治療した慢性C型肝炎患者における免疫応答【Powered by NICT】

Immune responses in DAA treated chronic hepatitis C patients with and without prior RG-101 dosing
著者 (17件):
資料名:
巻: 146  ページ: 139-145  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DAAの導入により,治療した慢性C型肝炎患者(CHC)の大部分はウイルス硬化を達成した。ウイルスは治療成功後明らかにし正確な機構はまだ知られていない。目的は,前RG-101(抗miR 122)投与のないCHC患者におけるDAA治療後の持続性ウイルス学的著効を獲得免疫系とmiRNAレベルの役割を評価することであった。この多施設,研究者主導研究では,ソホスブビルとダクラタスビル±リバビリンで治療したC型肝炎ウイルス(HCV)遺伝子型1(n=11),3(n=17),または4(n=1)感染患者29名。18人の患者は以前にRG101で処理した。IP-10レベルはELISAにより測定した。ex vivo HCV特異的T細胞応答はIFNγELISpotアッセイで定量した。miR-122の血漿レベルはqPCRにより測定した。全患者がSVR12を有していた。健常対照者(中央値53.82と39.4pg/mL,P=0.02)と比較して,IP-10レベルは治療中に急速に減少したが,処理後24週間はなお上昇していた。機能的IFN-γHCV特異的T細胞応答は経過観察の12週間(77.5対125SFU/10~6PBMC,P=0.46)により変化しなかった。追跡12週目では,事前RG101投与のない健常対照と患者の血漿中miR-122レベルの差はなかった。著者らのデータは,事前RG-101投与のないCHC患者の治療成功は広い免疫活性化の低下,とmiR-122レベル(EudraCT: 2014 002808 25)の正規化をもたらすことを示した。EudraCT:2014 002808 25。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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