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J-GLOBAL ID：201702237706781102   整理番号：17A1563016

M1触媒を用いたエタンの酸化的脱水素のためのプロセス経済性と安全性の考察【Powered by NICT】

Process economics and safety considerations for the oxidative dehydrogenation of ethane using the M1 catalyst

著者 (5件)： Baroi Chinmoy (Idaho National Laboratory, Idaho Falls, ID, 83401, USA) ,  Baroi Chinmoy (Center for Advanced Energy Studies, Idaho Falls, ID, 83401, USA) ,  Gaffney Anne M. (Idaho National Laboratory, Idaho Falls, ID, 83401, USA) ,  Fushimi Rebecca (Idaho National Laboratory, Idaho Falls, ID, 83401, USA) ,  Fushimi Rebecca (Center for Advanced Energy Studies, Idaho Falls, ID, 83401, USA)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 298  ページ： 138-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレフィンまたは不飽和炭化水素は多くの工業的に重要なプロセスの原料として重要な役割を果たしている。エチレンは最も単純なオレフィンと消費者製品の重要な原料である。酸化的脱水素(ODH)は,従来の蒸気熱分解プロセスに対してエネルギー効率の著しい利点を提供できることをエチレン生産のための最も有望な新しい経路の一つである。本研究は,混合金属酸化物MoVTeNbO_x触媒を用いたODH化学に焦点を当て,一般的に脱水素に活性であることが知られている重要な相のM1と呼ばれている。特許文献からの性能結果を用いた一連のプロセスのシミュレーションを行い,運転コスト,収益性とプロセス安全性に及ぼす飼料組成の影響を評価するために実施した。本研究の重要な結果は,ODH反応は不活性希釈剤を使用せず,さらにCO_2とO_2置換酸化剤としてより安全でより有利であることを示した。これらの変化を採用するために,M1触媒組成の修飾を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸化的脱水素 ,  不飽和炭化水素 ,  エネルギー効率 ,  *経済性 ,  *触媒 ,  金属酸化物 ,  *安全性 ,  希釈剤 ,  消費財 ,  *脱水素 ,  アルケン ,  熱分解 ,  アルカン
準シソーラス用語： 採算性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化的脱水素(ODH) ,  比較技術経済分析(TEA) ,  プロセス安全性解析 ,  包括的固有安全性指数(CISI)

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： エチレン ,  エタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 触媒 ,  エタン ,  酸化的脱水素 ,  プロセス ,  経済 ,  安全性