文献
J-GLOBAL ID:201702237711082830   整理番号:17A1056217

(Co)Mo/Al-2O_3水素化脱硫触媒の硫化および活性に及ぼす有機添加剤とりん酸の影響【Powered by NICT】

The effect of organic additives and phosphoric acid on sulfidation and activity of (Co)Mo/Al2O3 hydrodesulfurization catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 351  ページ: 95-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機添加剤とリン酸はMoS_2ベース水素化脱硫(HDS)触媒の触媒活性を向上させるためにしばしば報告されたが,それらの影響の起源はよく理解されていない。触媒活性化(1barと20bar H_2/H_2S)に及ぼすキレート及び非キレート添加剤の効果および硫化Mo/Al_2O_3とCoMo/Al_2O_3触媒の構造と活性に関する系統的研究を行った。りん酸(PA)はMo/Al_2O_3触媒の活性を低下させるがコバルトにより減少Co_9S_8形成と改善された促進によるCoMo/Al_2O_3触媒の活性を増大させる。有機添加剤は非促進のものよりもより促進触媒の活性を増強し,その主な役割はCoMo相互作用を改善することであることを示した。α-ヒドロキシカルボン酸(クエン酸及び関連化合物)を用いて調製した触媒はアミノポリカルボン酸(NTA, EDTA)で調製したものより高活性であった。α-ヒドロキシカルボン酸は容易に硫化できることを弱い錯体を形成し,最適CoMo相互作用をもつ触媒をもたらすことによって,モリブデンとコバルトの硫化を改善した。アルミナ担持触媒におけるサイト促進はCoS CN>4を持つ中心対称硫黄配位四面体CoMoSサイトを排除していることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  精製プロセス 

前のページに戻る