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J-GLOBAL ID：201702237752116226   整理番号：17A0971807

非定型線維黄色腫の再検討【Powered by NICT】

Atypical Fibroxanthoma Revisited

著者 (3件)： Mentzel Thomas (Dermatopathology, Bodensee, Siemensstrasse 6/1, Friedrichshafen D-88048, Germany) ,  Requena Luis (Department of Dermatology, Fundacion Jimenez Diaz, Madrid, Spain) ,  Brenn Thomas (Department of Pathology, University of Edinburgh, United Kingdom)
資料名： Surgical Pathology Clinics  (Surgical Pathology Clinics)
巻： 10  号： 2  ページ： 319-335  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2877A  ISSN： 1875-9181  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非定型線維黄色腫(AFX)は高齢者の頭けい部に優先的に発生するまれな間葉系腫瘍である。臨床的に,腫瘍は表皮の頻繁な潰ようを伴う迅速かつ外方増殖により特徴づけられる。組織病理学的に,AFXは大きな組織球様細胞の可変混合,拡大した紡錘形と類上皮腫瘍細胞,および奇怪と多形核を持つ多核腫瘍巨大細胞から構成される境界明瞭な,皮膚ベース腫瘍である。厳密な診断基準が適用されるならば,AFXの臨床的挙動はほとんどの場合,良性であり,完全切除が治療の選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 巨細胞 ,  *腫瘍 ,  上皮 ,  老人 ,  潰瘍 ,  腫瘍細胞
準シソーラス用語： 完全切除 ,  診断基準 ,  組織球 ,  病理組織学 ,  間葉系腫瘍 ,  頭頸部 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 異型線維黄色腫 ,  多形性皮膚肉腫 ,  間葉系腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  鑑別診断

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 定型 ,  線維黄色腫