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J-GLOBAL ID：201702237752323252   整理番号：17A1721012

超低周波磁場への曝露下での疑似「盲視」を用いたサブ/閾上刺激【Powered by NICT】

Sub/Supraliminal Stimulus With Pseudo-“Blindsight” Under Exposure to Extremely Low-Frequency Fields

著者 (2件)： Nakagawa Hidenori (Department of Electrical and Electronic Engineering, Graduate School of Engineering, Tokyo Denki University, Tokyo, Japan) ,  Ueno Shoogo (Department of Applied Quantum Physics, Graduate School of Engineering, Kyushu University, Fukuoka, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 53  号： 11  ページ： ROMBUNNO.5000604.1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,極低周波磁場への曝露下での疑似盲視として眼内閃光による閾下/閾上刺激は,フリッカ感覚の受容性の変化を介して網膜活性を制御することができるかどうかを調べるために行われた。年齢21から66までの範囲の八名の健常男性被験者は,視覚刺激実験に参加した。サブリミナル刺激の影響に関する測定のために,20Hzでのしきい値の80%で前刺激後のしきい値変動を調べた。30年代と45年代のためのサブリミナル刺激は,眼内閃光の標準しきい値(9.8 mT)を約3.9%と8.9%であった。閾値上効果の評価では,20Hzで47mTのプレ 刺激後の眼内閃光のしきい値(試験刺激:150 しきい値110%)周辺の30sの回復時間を測定した。回復時間の結果から判断して,著者らは眼内閃光再認識のための20.8~22.4mTの範囲における潜在的しきい値である可能性に着目した。強擬盲視とサブリミナル/閾値上制御は徐々にシナプス可塑性を活性化できるという考えを提案し,高齢者と失われた視覚機能を示した障害に対する効果的な治療であるかもしれない。に加えて,完全に無痛性。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 網膜 ,  *VLF【周波数】 ,  再認 ,  老人 ,  男性 ,  視覚 ,  *磁場 ,  フリッカ ,  無痛
準シソーラス用語： シナプス可塑性 ,  視覚刺激 ,  被験者 ,  閃光感覚 ,  ELF【周波数】 ,  *盲視 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低周波 ,  磁場 ,  曝露 ,  盲視 ,  サブ