文献

J-GLOBAL ID：201702237755314435   整理番号：17A1192015

思春期の人工膝関節全置換術【Powered by NICT】

Adolescent total knee arthroplasty

著者 (5件)： Martin John R. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Sutak Alan K. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Milbrandt Todd A. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Martin Valerie A. (Department of Pediatric and Adolescent Medicine, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Trousdale Robert T. (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： Arthroplasty Today  (Arthroplasty Today)
巻： 3  号： 2  ページ： 105-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3050A  ISSN： 2352-3441  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 末期関節炎の青年期患者の管理は困難である。非手術的治療が無効である可能性があり,人工膝関節置換術(TKA)はめったに行われていない。現在,この患者集団の転帰に対する利用可能な最小長期データ。した20歳若年者末期関節リウマチ患者に対するTKAを記述した。当施設で関節レジストリは一次TKAを施行した20歳未満の19名の患者(29 TKAs)を同定した。平均年齢は18歳であった(範囲14 20歳)および追跡期間は14.5年であった(範囲:2.1 25.5歳)。術前診断は若年性特発性関節炎(n=19),壊死症(n=4),敗血症(n=2),外傷(n=2),異形成(n=1),血友病(n=1)であった。過去数十年にわたる炎症性関節炎のための行ったTKAの数が減少した。5年と10年でインプラント生存率は96%と94%であった。小児患者における標準的TKA成分を利用した95%10年間のインプラント生存率を同定した。青年期患者におけるTKAを行い感染と骨損失を含む長期潜在的リスクを持っているが,除痛と良好な長期結果を提供し,注意して使用するべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 若年性関節リウマチ ,  患者 ,  血友病 ,  関節リウマチ ,  *思春期 ,  壊死 ,  *人工膝関節置換術 ,  敗血症 ,  術前診断 ,  関節炎 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  骨損失 ,  炎症性関節炎 ,  転帰 ,  青年期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 人工膝関節全置換術 ,  思春期整形外科 ,  関節炎

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (1件)： 人工膝関節全置換術