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J-GLOBAL ID：201702237760540510   整理番号：17A0702830

プラズモニックメタモレキュールリングにおける磁気Fano共鳴誘起第2高調波発生の増強【Powered by NICT】

Magnetic Fano resonance-induced second-harmonic generation enhancement in plasmonic metamolecule rings

著者 (8件)： Yang Da-Jie (The Institute for Advanced Studies, Wuhan University, Wuhan 430072, P. R. China. [e-mail]) ,  Im Song-Jin ,  Pan Gui-Ming ,  Ding Si-Jing ,  Yang Zhong-Jian ,  Hao Zhong-Hua ,  Zhou Li ,  Wang Qu-Quan
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 18  ページ： 6068-6075  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズモンメタ分子における「人工磁気」共鳴は磁気共鳴の適用可能性を拡張したテラヘルツからの伝導電流を置換環変位電流による磁気応答飽和の問題をバイパスする光周波数。プラズモニックメタモレキュール環における磁気Fano共鳴誘起非線形性の増強は報告されていない。ここでは,磁気Fano共鳴プラズモニックメタモレキュール環における第二高調波発生(SHG)を増強した。プラズモニックメタモレキュールのスペクトルでは,著明なFanoディップが散乱断面積に現れるが,傾斜は吸収断面積には現れない。Fanoディップでの放射損失が抑制されることを示したが,光吸収効率は高レベルである。励起波長は安定で調整可能な磁気応答とプラズモニックメタモレキュール環の磁気Fanoディップで調整されるとして大きく増大したSHG信号が観測された。も基本波と第二高調波応答の増強におけるその利点を示すために電気場合と磁気Fanoディップを比較した。著者らの研究は,磁気モードによる光学非線形過程を強化するための新しい考え方を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基本波 ,  非線形性 ,  *共鳴 ,  *磁気 ,  スペクトル ,  磁気共鳴 ,  光吸収 ,  *Fano共鳴 ,  テラヘルツ波 ,  *第二高調波発生 ,  電流
準シソーラス用語： 第二高調波 ,  吸収断面積 ,  散乱断面積 ,  光周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  Fano共鳴 ,  誘起 ,  第2高調波発生 ,  増強