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J-GLOBAL ID:201702237776604654   整理番号:17A1448451

TNF-α関連疾病に対して活性をもつN-{4-[5-(4-フルオロフェニル)-3-メチル-2-メチルスルファニル-3H-イミダゾ-ル-4-イル]-ピリジン-2-イル}-アセトアミド(CBS-3595)デュアルp38αMAPK/PDE-4阻害剤の発見

Discovery of N-{4-[5-(4-Fluorophenyl)-3-methyl-2-methylsulfanyl-3H-imidazol-4-yl]-pyridin-2-yl}-acetamide (CBS-3595), a Dual p38α MAPK/PDE-4 Inhibitor with Activity against TNFα-Related Diseases
著者 (4件):
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巻: 60  号: 13  ページ: 5290-5305  発行年: 2017年07月13日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デュアルp38αMAPキナーゼ(MAPK)/PDE4阻害剤としての標題化合物CBS-3595の発見及び合成経路とその結果としての構造-活性相関とともに医化学戦略の背景を記述した。長年にわたって2500以上のトリ及びテトラ置換イミダゾールを含むCBSライブラリーが合成された。標題化合物は動物モデル及びヒトで行った有効性実験の著しい結果に寄与する優れた動態特性及び低い血漿タンパク質結合と組み合わせた高いナノモル範囲におけるp38αMAPKとPDE-4の適度な阻害を特徴としている。in vitro,ex vivo及びin vivo薬理研究において,TNF-α放出のかなりの抑制を示した。したがってこの化合物は関節リュウマチ,乾癬性関節炎,乾癬症,COPD,喘息などのTNF-αの過剰産生に関連した疾病の治療に有望な薬物と考えられる。
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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