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J-GLOBAL ID:201702237779507969   整理番号:17A1193141

in vivoでLewis肺癌(LLC)を抑制するパクリタキセル(PTX)を感作する二重ヌクレオチド結合オリゴマー化ドメイン含有1/2(NOD1/NOD2)アンタゴニストとしての1,4-ベンゾジアゼピン-2,5-ジオン類(BZD)の発見

Discovery of 1,4-Benzodiazepine-2,5-dione (BZD) Derivatives as Dual Nucleotide Binding Oligomerization Domain Containing 1/2 (NOD1/NOD2) Antagonists Sensitizing Paclitaxel (PTX) To Suppress Lewis Lung Carcinoma (LLC) Growth in Vivo
著者 (12件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 5162-5192  発行年: 2017年06月22日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオチド結合オリゴマー化ドメイン様受容体(NLRs)は,病原体と会合した分子パターン(PAMs)および損傷と関係した分子パターン(DAMs)の細胞内センサーである。NOD1とNOD2は,2種類の重要なNLRsである。リガンド認識により,NOD1とNOD2は,自己オリゴマー化し,立体配座が変化し,NODソームと呼ばれる,多蛋白質シグナリング複合体を作る。我々は以前,NOD1アンタゴニストおよびNOD2アンタゴニストは,乳癌または肺癌に対しドセタキセルまたはPTXを感作することを見出している。NOD1とNOD2の二重アンタゴニストとしてBZDを見出した。選別した化合物は,NOD1/NOD2が仲介するIL-6およびTNF-αのmRNA量を低下し,NF-κBおよびMAPK経路を強く阻害した。阻害剤は腫瘍増殖に与えるPTXの効果を増加した。
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分類 (2件):
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薬物学一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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