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J-GLOBAL ID:201702237788919551   整理番号:17A1552908

金ナノロッドおよびそれらの増強された触媒活性のチップ上のパラジウムナノデンドライトの制御された堆積【Powered by NICT】

Controlled deposition of palladium nanodendrites on the tips of gold nanorods and their enhanced catalytic activity
著者 (7件):
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巻:号: 34  ページ: 12494-12502  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プラズモンAu-Pdナノ構造は不均一系触媒に使用するために著しい注目を集めている。本研究では,パラジウムナノデンドライトチップ金ナノロッド(PdND T AuNRs)を,温和な反応条件下での容易な作製を行った。二チップ上のパラジウム量は調整可能であった。PdND T AuNRの調製では,高密度キャップAuNR,低い反応温度および適切な安定化剤は,AuNRの両端上に堆積したパラジウムナノデンドライトを制御するための重要な反応パラメータとして同定した。パラジウムナノデンドライトの過剰成長後,PdND T AuNRの縦方向表面プラズモン共鳴ピークは810nmから980nmに赤方偏移した。エタノール酸化に対するPdND T AuNRの電極触媒活性を検討した,これは立方体コア-シェルAu-Pdナノデンドライトのそれより少し弱い;が,PdND T AuNRは,エタノール電極酸化においてより安定であった。さらに,Suzuki交差カップリング反応のためのPdND T AuNRの光触媒活性を調べた。室温で,ほぼ100%の収率は,レーザ照射下で得られた。結果は,二元金属Au-Pdナノ構造の光学的,電子的,および触媒的性質微調整の能力をさらに高めることができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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生体の顕微鏡観察法 
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