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J-GLOBAL ID:201702237790249208   整理番号:17A1543633

閉鎖条件下での自己着火モード遷移とノッキング強度に及ぼす圧力波動擾乱の影響【Powered by NICT】

Effect of pressure wave disturbance on auto-ignition mode transition and knocking intensity under enclosed conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 185  ページ: 63-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧力波伝搬挙動を閉鎖条件下での燃焼,例えば内燃機関のための本質的な特徴である。Panら(2016)及びYuら(2015)による以前の研究は,圧力波擾乱はホットスポット形成とノッキング起源に影響を及ぼすだけでなく,圧力波と火炎フロントの間の結合機構を介した爆轟波を誘導することを示した。これに基づいて,本研究では,化学量論的H_2/空気混合物を用いた詳細な数値シミュレーションによって自己着火モードとノッキング強度の圧力波擾乱の役割を調べた。最初に,強度の異なるレベルの圧力波はホット着火カーネルの着火温度を調整することによって得られた。着火温度は各初期温度で上昇すると,圧力波強度は単調に減少し,減少圧縮比と温度上昇圧力波擾乱によって引き起こされたであることを示した。第二に,三自己着火モードは圧力波強度,すなわちデトネーション,混合モードと超音速爆燃の変化を観測した。圧力波強度の弱点として,デトネーション超音速爆燃から自己着火モード遷移,圧力ピーク,著明な前部分反応と自己着火反応フロント速度の有意な増加の急激な減少を伴った。これらの観察はまだ上昇した初期圧力条件で維持されている。最後に,詳細な計算のためのそのような自然発火モードとノッキング強度は無次元Bradley図にまとめた。結果は自己着火モードと初期熱力学的状態の両方は,ノッキング強度に影響を与えることができることを示し,圧力波擾乱によるノッキング強度の変化は主に自然発火モード遷移。これはBradley図における燃焼領域の分布と定性的に一致している,図を最初に非反応性流に基づいて構築したためいくつかの偏差が存在していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  圧縮点火機関 

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