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J-GLOBAL ID:201702237802282577   整理番号:17A1320534

鼻ポリープ術後の治療効果と鼻粘膜におけるIL-4,IL-17,IL-33のレベルに及ぼす局所的および全身的コルチコステロイドの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

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巻: 26  号: 12  ページ: 1305-1308  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:鼻ポリープ術後の治療効果及び鼻粘膜のインターロイキン-4(IL-4)、インターロイキン-17(IL-17)、インターロイキン-33(IL-33)レベルに対する局部及び全身糖質コルチコイドの併用による治療の効果を観察する。方法 200例の鼻茸患者を無作為に観察群100例と対照群100例に分け、2群はすべて鼻内視鏡治療を行い、対照群は局部と全身糖質コルチコイド治療を行い、観察群は対照群の治療に基づき、漢方薬を鼻腔内洗浄し、術後6カ月まで使用した。VASスコア法を用いて,術前および術後3か月,6か月における主な臨床症状(鼻漏,嗅覚障害,鼻閉,頭顔面疼痛)を評価した。副鼻腔CTスコアシステム(Lund-Mackey)および内視鏡的粘膜形態評価システム(Lund-Kenenedy)を用いて患者の鼻粘膜構造を評価し,SNOT-20スコアを用いて患者の生活の質を評価した。IL-4,IL-17とIL-33のレベルは,手術前と術後3か月と6か月に観察された2つの群において観察された。2群の臨床治療効果を記録し、12カ月の再発率をフォローアップした。結果:2群の術後3カ月、6カ月の各症状の採点及び総得点とLund-Kenenedyスコア、Lund-Mackeyスコア、SNOT-20スコアはいずれも明らかに低下した(P<0.05)。観察群における上記スコアは,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。2群の術後3カ月、6カ月の鼻粘膜組織中のIL-4、IL-17、IL-33のレベルは治療前より著しく低下し(P<0.05)、観察群の上述指標はいずれも対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の術後3カ月、6カ月の総有効率はいずれも対照群より明らかに高く(P<0.05)、術後1年の再発率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:局部及び全身糖質コルチコイド治療に基づく漢方薬の併用により、鼻茸の手術後の臨床症状を顕著に改善し、鼻腔の形態回復を促進し、生活の質を改善し、治療効果を向上させることができる。そのメカニズムは鼻粘膜組織におけるIL-4、IL-17、IL-33レベルの調節に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消炎薬の臨床への応用 

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