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J-GLOBAL ID:201702237808290164   整理番号:17A1511485

北京,中国におけるイヌから分離されたKlebsiella pneumoniae基質特異性拡張型βラクタマーゼおよびAmpCβラクタマーゼ産生の抗菌薬耐性プロファイルと遺伝子型【Powered by NICT】

Antimicrobial resistance profiles and genotypes of extended-spectrum β-lactamase- and AmpC β-lactamase-producing Klebsiella pneumoniae isolated from dogs in Beijing, China
著者 (4件):
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巻: 10  ページ: 219-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト及び動物の腸及び気道に存在する,Klebsiella pneumoniaeは多くの動物において重要な条件付き病原体である。本研究の目的は,イヌから分離された基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)-およびAmpC型β-ラクタマーゼ産生肺炎桿菌の抗生物質耐性プロフィルと遺伝子型を調べることであった。,北京における獣医大付属病院における疾患犬の糞便及び尿試料から採取した合計285の単離菌は,抗菌物質感受性試験により特性化し,ESBLとAmpC型β-ラクタマーゼ表現型をスクリーニングした。関連遺伝子をポリメラーゼ連鎖反応と配列決定により同定した。すべての肺炎桿菌分離株はメロペネムに感受性であったが,残りの27供試抗菌剤に抵抗性の率は24%から97%の範囲であった。肺炎桿菌分離株の53%と18%の全したESBLとAmpC型β-ラクタマーゼ産生のための陽性であった。ESBL/AmpC産生株は非ESBL/AmpC産生株より抗菌薬比較(P<0.05)に有意に抵抗性であった。CTX-Mグループ1と9,およびDHA-1はESBL/AmpC産生肺炎桿菌分離株の優勢な遺伝子型であった。結論として,K.pneumoniae分離株の薬剤耐性の高い割合は,信頼性のある実験室法によるESBL産生のルーチン検出は小動物臨床に必要であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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食品の汚染  ,  抗生物質の薬理一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (11件):
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