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J-GLOBAL ID：201702237811878729   整理番号：17A1531412

固有粘度法に基づいて,アスファルテンの直径と溶媒効果を計算し,分散系の活性化状態を特性化した。【JST・京大機械翻訳】

CALCULATION OF COLLOID DIAMETER AND SOLVATION EFFECT OF ASPHALTENE BY INTRINSIC VISCOSITY METHOD--CHARACTERIZATION OF PETROLEUM DISPERSION SYSTEM IN ACTIVE STATE

著者 (4件)： Wang Junjie (中国石油大学(華東)重質油国家重点実験室,山東青島,266580) ,  Liu Ting (中国石油大学(華東)重質油国家重点実験室,山東青島,266580) ,  Kong Fanying (中国石油大学(華東)重質油国家重点実験室,山東青島,266580) ,  Wang Zongxian (中国石油大学(華東)重質油国家重点実験室,山東青島,266580)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 48  号： 2  ページ： 47-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 種々の比率のオクタデカノールを添加して,強化した減圧蒸留効果に及ぼすオクタデカノールの影響を研究した。結果により、オクタデカノールには良好な強化効果があり、最大ワックス油の純増収率は4.01%であることが分かった。アスファルテン-トルエン溶液の粘度を測定し、Ein-stein粘度の法則とPals-Rhodes方程式に基づいて、アスファルテンの直径Dと溶剤化パラメータKを計算した。特性粘度法によって測定されたアスファルテンのサイズはアスファルテンの核外吸着溶媒和層の直径であり、その数値は溶剤化効果によって影響され、スラグ油-トルエン溶液の粘度を測定することによって、スラグ油系中のアスファルテンのサイズを測定することができる。オクタデカノールを添加したスラグ油系に対して、アスファルテンの直径が減少し、溶媒効果が低下し、変化傾向は減圧ワックスの純増収率と良好な対応関係があり、特性粘度法を用いてアスファルテンの直径と溶媒和効果を計算でき、石油分散系の活性化状態を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶媒効果 ,  減圧 ,  吸着 ,  *分散系 ,  石油 ,  ワックス ,  溶媒和 ,  *キャラクタリゼーション ,  *アスファルテン ,  スラグ ,  減圧蒸留 ,  *粘度
準シソーラス用語： *固有粘度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： active state ,  intrinsic viscosity ,  colloid diameter ,  solvation effect

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 固有粘度 ,  アスファルテン ,  直径 ,  溶媒効果 ,  計算 ,  分散系 ,  特性化