文献
J-GLOBAL ID:201702237812870887   整理番号:17A1312006

多孔性コラーゲン-β-リン酸三カルシウム-硫酸コンドロイチン複合膜の調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of Porous Collagen-β-tricalcium Phosphate-chondroitin Sulfate Composite Membrane
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 8-12,19  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多孔性コラーゲン-β-リン酸三カルシウム-硫酸コンドロイチン複合膜材料を,カルボジイミド(EDC)改質と二次凍結乾燥によって調製した。走査型電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)および原子間力顕微鏡(AFM)により,複合材料の微細構造変化を調べた。さらに,複合材料の構造と特性を,赤外,多孔性,MTT試験によって特性評価した。実験結果により、コラーゲン塩酸溶解液のpH=2、コラーゲンとβ-リン酸三カルシウムの質量比が1:2(m(Col):m(β-TCP)=1:2)の時、複合材料中のβ-TCP結晶相は比較的に良く、コラーゲンとの間の配列結合は最も均一であることが明らかになった。EDCによる改質後,SEMとAFMの結果は,架橋後のコラーゲン束が明らかに大きくなり,一定の方向で密に配列し,複合材料中のβ-TCPの特徴的な回折ピークが明らかになることを示した。複合材料の細孔径は80~90μmで,三元膜の多孔性は(90.76±1.28)%で,純粋なコラーゲン凍結乾燥膜(85.88±0.92)%より大きかった。赤外スペクトルはβ-TCP中のカルシウムイオンがCol上のカルボキシル基と化学結合していることを証明し、AFMによりβ-TCP粒子がコラーゲンと直接連結できることを示した。複合材料のMTT試験結果は1級であり、潜在的な口腔修復膜材料である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  酸化物薄膜  ,  その他の高分子材料 

前のページに戻る