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J-GLOBAL ID:201702237815100524   整理番号:17A1567592

エポキシ熱硬化性樹脂におけるtriazinetrioneアルキルホスフィン酸エステル及びホスファフェナントレン誘導体の相乗的炭化効果【Powered by NICT】

Synergistic charring effect of triazinetrione-alkyl-phosphinate and phosphaphenanthrene derivatives in epoxy thermosets
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 73  ページ: 46505-46513  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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難燃剤トリ-3-(アルミニウムホスフィナート)-プロピル-1-triazine-トリオン(TAHP)は,イソシアヌル酸トリアリル(TAIC)と次亜りん酸との間の付加反応により合成した,TAHPの分子構造と熱安定性を特性化した。TAHPは他のDOPO誘導体TADと4,4′-ジアミノ-ジフェニルメタンを用いたビスフェノールA(EP)硬化のジグリシジルエーテルに適用し,TAHP/TADの相乗難燃性挙動と作用機序についても検討した。4%TAHP/EPと4%TAD/EP試料と比較して,1wt%TAHPおよび3wt%TADの試料は36.0%のLOI値を得た,UL94V-0評価試験に合格し,熱放出速度の減少したピーク値を示した。TAHPとT ADの相互作用はより残基中のりん含有成分を同期及びりん酸アルミニウムを混合したリン富化チャー層,TAHPとT AD間の相乗的炭化効果を発生させ,燃焼中のエポキシ熱硬化性樹脂に優れたバリア効果をもたらしたを形成した。TAHPとT ADの間の相互作用は気相と凝縮相におけるよりバランスのとれた難燃性をもたらした。TAHP/TADシステムは,単独使用よりも良好な難燃性を持つエポキシ熱硬化性樹脂を付与することができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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高分子と低分子との反応  ,  放射線高分子化学 
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