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J-GLOBAL ID:201702237816401653   整理番号:17A1125056

延伸したTi-6Al-4Vワイヤの疲れ挙動に及ぼす保持負荷の影響【Powered by NICT】

The influence of load holds on the fatigue behaviour of drawn Ti-6Al-4V wires
著者 (4件):
資料名:
巻: 98  ページ: 203-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0802B  ISSN: 0142-1123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタン合金の滞留感受性は一般的に負荷遮断の現象,弱い結晶粒からの応力の時間依存再分布に起因し,荷重方向に垂直なc軸,強い結晶粒を,荷重方向にほぼ平行なそれらのc軸であった。これは強い結晶粒の基底面に及ぼす内部擬劈開ファセットの形成をもたらした。本論文では,延伸されたTi-6Al-4Vワイヤの疲労挙動に及ぼす荷重ホールドの影響を調べ,これらのワイヤは強いα粒を含有しないからである。これは文献で報告されているものと比較して異なる滞留疲労挙動をもたらすことが分かった。引抜ワイヤの場合,荷重導入は表面で促進された亀裂発生を,非常に容易なプリズム状滑りのために配向された表面粒のプリズム面にファセットの形成。これはセクショニングファセットにより確認され,集束イオンビームミリングおよび電子後方散乱回折測定を用いた。引抜ワイヤの特定の結晶学的集合組織のため,負荷遮断の現象はあまり顕著ではなく,,内部ファセットの形成はなかった。破壊までのサイクル量は負荷ホールドなし疲れ試験に比べて二~三桁減少した。故障までの時間は同様のままであった,いくつかの滞留疲労試験でも高かった。はかなりの量の滞留疲労試験中の歪蓄積であった。最大歪30S負荷試験でより急速に増加したが120秒負荷ホールドを用いた試験と比較して,負荷の間のホールドの周期中のクリープ回復に起因する。これらの期間中,歪は減少し,小さな引張荷重は適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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