文献
J-GLOBAL ID:201702237817295231   整理番号:17A0907128

アップコンバージョン蛍光標識としてのアプタマー官能化Fe_3O_4磁気ナノ粒子とBaYF_5:Yb,Erナノ粒子の磁場支援分離に基づくAβオリゴマの検出【Powered by NICT】

Detection of Aβ oligomers based on magnetic-field-assisted separation of aptamer-functionalized Fe3O4 magnetic nanoparticles and BaYF5:Yb,Er nanoparticles as upconversion fluorescence labels
著者 (18件):
資料名:
巻: 170  ページ: 350-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Alzheimer病(AD)診断のための潜在的に有望な候補バイオマーカー,Aβオリゴマー(Aβo)の検出のための高感度で安定なバイオアッセイは,高感度ラベル,Aβoアプタマー(DNA1)及びAβoアプタマー(DNA2)の相補的オリゴヌクレオチドと結合した認識と濃度要素とBaYF_5:Yb,Erアップコンバージョンナノ粒子(UCNP)としてFe_3O_4磁性ナノ粒子(MNPs)を用いて開発した。DNA1はDNA2とハイブリダイゼーションMNP/UCNPナノ複合材料プローブの表面上の二重構造を形成した。標的Aβoを導入すると,アプタマーDNA1は優先的にAβoと結合し,いくつかの相補的DNA2の解離を引き起こし,いくつかのUCNP標識相補的DNA2を遊離とMNPの表面に減少したアップコンバージョン蛍光強度をもたらした。UCNPの減少した蛍光強度は,36pMの検出限界で,0.2 15nMの範囲でAβoの濃度に関連していた。開発された方法は,人工脳脊髄液におけるAβoを測定するために適用することに成功した。MNPの磁力分離及び濃度効果,UCNPの高感度だけでなく,アプタマーの選択性と安定性から恩恵を受けて,本戦略は,ADプロセスの早期診断に関連する価値ある情報を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質の物理分析一般  ,  分析機器 

前のページに戻る