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J-GLOBAL ID:201702237820986596   整理番号:17A1012998

大型ヘリカル装置において反射測定を用いて周辺密度揺らぎ分布を測定する新しい解析技法

Novel analysis technique for measuring edge density fluctuation profiles with reflectometry in the Large Helical Device
著者 (10件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 073509-073509-7  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大型ヘリカル装置(LHD)において,プラズマの縁近くの密度揺らぎ分布を測定する新しい方法を,ペレット誘起高速密度走査と組み合わせた反射測定を利用して開発した。反射計遮断位置を,光線追跡コードLHD-GAUSSのより遅い時間分解能の結果と合わせるために,高速遠赤外レーザ干渉計(FIR)密度分布を使って計算した遮断位置を,比例スケールして計算した。この反射計マッピングで生成したプラズマ速度分布ピークを,荷電交換分光法(CXS)で行った速度測定に対して検査し,一度診断差が説明されれば実験不確定性内で一致することを見いだした。測定した密度揺らぎ分布は大抵のトカマクの場合の様に,プラズマの縁の近くで強くピークすることが分かった。これらの測定は将来,位相コントラスト画像化(PCI)測定の反転法に情報付与するために使える。この結果は固定周波数反射計及び多周波数コム反射計からの較正データの両方で確認し,この方法は一連の放電に成功裏に適用した。プラズマの縁近くの乱流層の半値全幅は,一連のLHD放電で僅か1.5~3cmであると分かり,規格化小半径の5%より小さい。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体-プラズマ相互作用  ,  プラズマ診断 

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