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J-GLOBAL ID：201702237821204393   整理番号：17A1288007

ブロモチモール/多壁カーボンナノチューブ修飾ガラス状炭素電極による冬虫夏草中のアデニンの測定【JST・京大機械翻訳】

MWCNTS/BTB Modified Glassy Carbon Electrode Determination of Adenine in Cordyceps Sinensis

著者 (3件)： Feng Yuting (大連大学環境与化学工程学院,大連,116622) ,  Shen Guijuan (大連大学環境与化学工程学院,大連,116622) ,  Huang Huijuan (大連大学環境与化学工程学院,大連,116622)
資料名： Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence  (Lihua Jianyan. B, Huaxue Fence)
巻： 53  号： 1  ページ： 60-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2955A  ISSN： 1001-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いてリン酸塩緩衝液中で-0.8~1.6V電位間で15週間のスキャンを行うことにより、ブロモチモールブルー(BTB)をガラス状炭素電極表面に重合させ、BTB/GCE電極を作製した。カルボニル化した多層カーボンナノチューブ10mgを10mLのDMF中に分散させ、この分散液をBTB/GCE電極の表面に滴下し、赤外ランプで乾燥した後、MWCNTS/BTB/GCE修飾電極を得た。冬虫夏草中のアデニン含有量を測定するためのセンサーを用いた。CV研究により以下のことを示した。pH6.8のリン酸塩緩衝液中で,100mV・s(-1)の走査速度でアデニンの応答が明らかになり,アデニンの質量濃度が0.05~1.0g・L(-1)の範囲では,酸化ピーク電流と線形関係があった。検出限界(3s)は0.025g・L(-1)であった。この方法は5つの異なるロットのサンプルの分析に用いられ、アデニンの含有量はその標識量と一致し、測定値の相対標準偏差(n=5)は0.8%~2.0%の間にあった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サイクリックボルタンメトリー ,  線形性 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  リン酸塩 ,  検出限界 ,  化学修飾電極 ,  酸化 ,  電位 ,  ロット ,  センサ ,  カルボニル化 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  ピーク電流 ,  走査速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Cyclic voltammetry ,  MWCNTS/BTB/GCE ,  Adenine ,  Cordyceps sinensis

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： アデニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 多壁カーボンナノチューブ ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極 ,  冬虫夏草 ,  アデニン