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文献
J-GLOBAL ID:201702237833453600   整理番号:17A1378346

肺腺癌のための甲状腺転写因子-1を用いた迅速な免疫組織化学【Powered by NICT】

Rapid Immunohistochemistry With Thyroid Transcription Factor-1 for Pulmonary Adenocarcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 471-476  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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転移性と原発性肺癌を区別するために孤立性肺腫瘍の術中迅速病理診断は切除の適切な範囲を決定するために非常に重要である。正確な術中病理学的評価はしばしば困難であるが,可能性があり,診断を支援するための追加免疫組織化学(IHC)評価を必要とする。従来のIHCは診断のための強力なツールであるが,その臨床的使用は,時間制約のために術中に限られている。この問題に取り組むために,筆者らは20分以内に完全で迅速なIHC(R IHC)分析を可能にする装置を開発した。抗甲状腺転写因子-1(TTF 1)抗体,原発性肺腺癌のための高度に特異的なIHCマーカーであるR IHCの識別能力を評価することを目的とした。2011年5月から2013年9月に当施設で切除した61肺腫瘍例をレトロスペクティブに検討した。試料を選択し,R IHC法を用いた抗TTF1抗体で標識した,及び病理学的に評価した。評価に使用される標準は,TTF 1と従来のIHCであった。R IHC手順により,分析は20分以内に完了し,96.7%(59 61)の診断精度であった。47原発性肺腺癌の中で,R IHCはTTF-1陽性であった31(66%)腫瘍を検出し,100%(31 31)の陽性予測値であった。抗TTF1抗体を用いたR IHCの新たに開発した方法は孤立性肺腫瘍の診断と鑑別に有用である。この技術は,日常診療における標準術中病理診断への重要な補足になるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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