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J-GLOBAL ID：201702237838978295   整理番号：17A1164494

肥満の小児および青年における身体活動介入へのエネルギーおよび三大栄養素摂取量応答の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

A systematic review and meta-analysis of energy and macronutrient intake responses to physical activity interventions in children and adolescents with obesity

著者 (6件)： Schwartz C. (Laboratory of the Metabolic Adaptations to Exercise under Physiological and Pathological Conditions (AME2P), UE3533, Clermont Auvergne University, Clermont-Ferrand, France) ,  King N. A. (School of Exercise and Nutrition Sciences, Institute of Health and Biomedical Innovation, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Perreira B. (Biostatistics Unit (DRCI), Clermont-Ferrand University Hospital, Clermont-Ferrand, France) ,  Blundell J. E. (Institute of Psychological Sciences, Faculty of Medicine and Health, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Thivel D. (Laboratory of the Metabolic Adaptations to Exercise under Physiological and Pathological Conditions (AME2P), UE3533, Clermont Auvergne University, Clermont-Ferrand, France) ,  Thivel D. (Auvergne Research Centre for Human Nutrition (CRNH), Clermont-Ferrand, France)
資料名： Pediatric Obesity  (Pediatric Obesity)
巻： 12  号： 3  ページ： 179-194  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2718A  ISSN： 2047-6302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:肥満青年におけるエネルギー摂取量に対する定期的身体活動の影響は知られていない。【目的】目的は,身体活動介入は過体重/肥満の若者におけるエネルギーおよび三大栄養素摂取量にどのように影響するか決定することである。データ源:データベースは過体重/肥満の若者における身体活動介入に応答してエネルギーおよび/またはマクロ栄養素摂取を測定した研究のための2014年12月から2015年12月に検索した。データ選択レビューは,論文審査のある専門誌に英語で出版された一次源記事から構成されている。過体重における身体活動介入(食事制限なし)または肥満小児および10代の若者(18歳まで)前後のエネルギーや主要栄養素摂取に関するデータを示した記事を対象とした。初期307の文献のうち,九が含まれていた。【結果】含まれる九の研究は15種類の身体活動介入の効果を分析した。九は減少と六不変エネルギー摂取量を示した。総エネルギー摂取量に対する効果の大きさは 2.108~ 0.207の範囲であった(n=14)。メタ分析の結果は, 1.003(95%信頼区間= 1.261~ 0.745,p<0.001)の摂取を低減するための物理的介入の平均効果を明らかにした。これらの研究間の不均一性の結果はI~2=67.421;であった。Q=39.903;d_f=13,p<0.001。平均エネルギー摂取量減少は 323±286kcalであった。マクロ栄養素摂取量は11介入で評価した。蛋白質摂取量は五( 26.8±19.2gの減少),七報告脂肪減少( 26.4±17.8gの減少)と五CHOの減少( 72.5±22.8gの減少)では減少した。メタ分析は各マクロ栄養素(p<0.001)の有意な減少を明らかにした。【結論】構造化身体活動介入は,肥満青年における減少した1日エネルギー摂取量に有利であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多量要素 ,  *栄養素 ,  *肥満 ,  *子供 ,  *システマティックレビュー ,  信頼区間 ,  データベース ,  ダイエット ,  *メタ分析
準シソーラス用語： 蛋白質摂取量 ,  過体重 ,  エネルギー摂取量 ,  *栄養摂取量 ,  *身体活動 ,  *若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エネルギー摂取量 ,  小児肥満 ,  身体活動

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 肥満 ,  小児 ,  青年 ,  身体活動 ,  エネルギー ,  栄養素摂取量 ,  応答 ,  系統的レビュー ,  メタ分析