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J-GLOBAL ID:201702237859066801   整理番号:17A1503389

高磁気インピーダンス効果の達成:熱アニーリングによるFeNi薄膜における集合組織の発達の制御【Powered by NICT】

Achieving high magneto-impedance effect: Controlling the evolution of textures in FeNi thin films by thermal annealing
著者 (12件):
資料名:
巻: 444  ページ: 291-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FeNi薄膜の制御された成長と調整可能な磁気的性質を磁気インピーダンス(MI)効果を制御するために非常に重要である。本研究では,Ti層は厚いFeNi膜の膜厚変動による垂直磁気異方性を除去し,それによってそれらの軟磁性を保存するために導入した。さらに,温度異方性はFeNi/Tiベース多層膜の内外面外磁化挙動を決定し,これらの膜のMI特性を支配した。面外結晶構造の配向した(111)集合組織はアニーリング温度の上昇とともに増大した。これはFeNi膜の垂直異方性の形成を支持し,その軟磁性を減少させた。面内集合組織は焼鈍温度の上昇と共に支配的な(111)配向から(220)配向した。はFeNi薄膜の磁気的性質に関係しているように思われ,保磁力の最小値は集合組織の遷移の臨界温度で起こったためと考えられる。最大MI効果がこの臨界温度でFeNi多層膜で得られた。さらに,Ti層とFeNi層の間のより高い温度での相互拡散を考慮すべきである,パーマロイ薄膜の保磁力と飽和磁化は520°Cで急激に増加と減少Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  磁性材料 
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