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J-GLOBAL ID:201702237876949414   整理番号:17A1232312

Opening wedge高位脛骨骨切り術後の遠位大腿骨に関連したけい骨近位部のコロナ亜脱臼【Powered by NICT】

Coronal subluxation of the proximal tibia relative to the distal femur after opening wedge high tibial osteotomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 70-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠位大腿骨に関連したけい骨近位部のコロナ亜脱臼は,変形性膝関節症患者における一般的なX線所見である。目的は,コロナ亜脱臼はopening-wedge高位脛骨骨切り術(OWHTO)後の補正したかどうか,およびこの亜脱臼は,実際と予測された配列(矯正損失)間の不一致の原因の一つがあるかどうかを評価することであった。五十一例(55膝)はOWHTOで処理した。けい骨プラトー(亜脱臼C),外側大腿骨およびけい骨の内側か最も横方向点を通る線間の位置の変化(亜脱臼L),関節空間角(JSA)に大腿骨およびけい骨軸の交点の位置の変化は,OWHTO1年後の立位膝X線写真で比較した。亜脱臼と亜脱臼Lはけい骨プラトー幅の割合に変換した。OWHTO前に6.5%の平均亜脱臼CはOWHTO1年後7.3%の平均亜脱臼で有意に増加した。OWHTO前に4.5°の6.3%とJSAの平均亜脱臼LはOWHTO1年後1.8%とJSA3.3°の亜脱臼Lに有意に減少した。亜脱臼Lの変化は大腿けい骨角と矯正損失(0.634,p<0.001および0.463,p<0.001)の変化と相関していた。近位けい骨はOWHTO後の遠位大腿骨に比べて内側にシフトした。内側シフトは,矯正損失と相関していた。コロナ亜脱臼は矯正損失の原因の一つである可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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筋骨格系・皮膚モデル  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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