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J-GLOBAL ID：201702237879715045   整理番号：17A1008000

木材生産者と消費者をつなげる 生産者と消費者,それぞれに顔の見える関係づくり-注文材に対応できる山づくり

著者 (1件)： 内木篤志 (加子母森林組合)
資料名： 森林技術
号： 905  ページ： 8-11  発行年： 2017年08月10日 
JST資料番号： G0035A  ISSN： 1349-452X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 加子母森林組合が管理する森林面積は,5000ヘクタールあり,その全域で森林経営計画を樹立している。このうち要間伐林分は約1900ヘクタールある。この森林を安定的に管理するには10名の精鋭技術者が必要です。また,大径木等の優良材を有利販売するための造材技術を習得した森林技術者の確保と養う成が課題となっていた。役場職員から森林組合職員になった際,請負作業のため作業日誌も無く短期雇用で作業員と言われ,労働条件や待遇の悪さ,マネジメントのあり方に驚き,役場職員並みの処遇とそれに相応しい業務遂行能力を持つ職員とするべく森林技術者制度の制定を断行した。

シソーラス用語： *生産 ,  消費者志向 ,  消費者 ,  人間 ,  *造林 ,  協同組合 ,  産業教育 ,  *農業政策
準シソーラス用語： *木材生産 ,  消費者ニーズ ,  *森林管理 ,  森林組合 ,  技術者育成 ,  *6次産業化

分類 (1件)： 林業政策  (FF01020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 木材 ,  消費者 ,  顔 ,  注文 ,  山